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第54回日左連青年部定期総会静岡大会

令和元年6月10日(月)に静岡県の浜松市オークラアクトシティ浜松において、第54回日左連青年部定期総会静岡大会が開催されました。

 

 令和になり初めての青年部の大会という事もあり、北は北海道、南は鹿児島まで、206名もの青年部員が浜松に集結し大会を盛り上げました。また、ご来賓として静岡県議会議員天野一様、日左連副会長出村良治様ほか多数の方のご臨席を賜り会に花を添えていただきました。

 

 議事においては、第1号議案から第7号議案までいずれも滞りなく審議が進め、原案通り可決されました。

事業報告から予算案の審議可決の後に、次回の第55回日左連青年部定期総会が、埼玉県青年部を幹事団体として開催される事も可決承認されました。

そして今年は、役員の改選期にあたり第6号議案で審議が行われ、中屋敷本部長から河合新本部長へと大役が引き継がれ、新役員発表のちの、河合新本部長による就任挨拶と共に新体制がスタートしました。

その後、感謝状の授与、宣言文と滞りなく会は進み閉会しました。

 

 総会全体を通して、青年部らしい未来を見据えた会になり、斜陽産業とされる建設業界の中でなぜ日左連青年部の部員数が増え続けているのかが分かった気がしました。

 

 総会後の記念講演は中屋敷相談役による「新たな時代を左官で生き抜くために」という演題での講演が行われ、

我々が能動的に自らの手で左官の未来を切り開いていく為のヒントが多くあり、まさに「競争は負け、協力が勝つ」そんな時代になって行くことを実感しました。

 

日左連が推し進める「しっくい10倍プロジェクト(しっくい普及プロジェクト)」も我々青年部が自らの意思で協力していく必要があります。

 

「左官の明るい未来創り」が随所にみられる静岡大会でした。

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